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2015年01月22日

サッカー選手の髪の色について

[決めてくれ~~]
本田が銀髪にしたらしい。
本田ニューモデル!UAE戦へ銀髪に変身
サッカー選手は金髪など髪の色を染める選手が結構いる。ド派手だったのは日韓W杯の時の戸田。赤いモヒカンがすごかった。今の戸田は解説者などをしているようだが、かなり的確な解説でサッカー頭脳・理論も素晴らしかったんだなーと改めて思う。

こういったサッカー選手の髪型は不評をかったりする。だが、それは格好をつけたいだけでやっているのではないことは理解するべきだ。それは実際にプレーをしてみれば分かる。サッカーはボールを足で扱うので、他のスポーツと比べて圧倒的に視点が下を向いている時間が多くなる。きちんとボールを見れば見るほどそうなるのだ。ボールを受けた後ルックアップして状況を判断するのであるが、その時間はとても短い。というか、判断は早ければ早いほどよい。判断の大きな要素となるのが味方の位置だ。ユニフォームが似た色を使わないのは、同じような色だと判断が遅れるからだ。思い思いの服を着て草サッカーをすると、味方を判別する要素が「顔」とかになってしまって困る。逆に、そんななかでも蛍光色の服とか、なにか目立ったものがあると非常に判別しやすい。

髪の色もそうで、黒い髪の選手がほとんどの中であれば、金髪も銀髪も味方からよく見えるのである。赤モヒカンならなおさらだ(笑)。本田が銀髪にしたのは、乾と被ったからかもしれんね。「金色」→「安全な味方」→「パス」という思考回路が日本選手に出来上がっていたとしてもおかしくはない。実際ヨルダン戦では乾にいつも以上にボールが出ていたからなぁ。


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posted by oyajiman at 2015年01月22日 14:56:55



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