ただいま
Steamで絶賛セール中。俺も昨日4本買った。4本で2400円くらいだったのでかなりリーズナブルだ。最近のやつは最初からマルチランゲージなので、苦労して日本語化しなくても済むのが楽で良い。
最近はゲームだけじゃなく、本もKindle版などでオンライン購入する機会が増えている。いずれも紙やパッケージで購入するより安く、また、ネット環境さえあればいつでもどこでも購入できて便利この上ない。
で、ゲームの値段を見ながら、「この金、外国に落ちるんだよなぁ・・・」と考えていたら、ふと「ってことは、消費税がかかっていないということだよな」と気がついた。物理的な商品の流通もないので関税もかからないだろう。こんなことで消費税って意味あんのか?
などと思っていたら、
いよいよ来年10月から海外ネット配信事業者への消費税課税が実現する模様。しかし、これも自己申告っぽいのでごまかしても見抜けない可能性は高い。そのうち3Dプリンタが普及してちょっとした小物は設計図を買って自宅で作る、みたいになるかもしれん。そうなればやり取りされるのはデータだけなので、いくらでも抜け道があるということになる。
こうなってくると、公平に課税するというのはかなり難しい感じ。そのうちお役所が「よくわからんからトラフィック量に課税しる!」なんて言い出しかねない気がする。