「一万時間の法則」というのをご存知だろうか。簡単に言ってしまえば、「物事を熟練するには1万時間は必要」ということらしい。
確かに経験則からもそんな感じはする。一日8時間として1250日、つまり3年5ヶ月だ。年間労働時間を2000時間としたら5年である。石の上にも三年とはよく言ったものだと思う。自分の事に置き換えてみても、なんとなく全体像が把握できて勘所がつかめるようになるには3年はかかっていた気がする。
趣味もそうで、例えばバイクだが、仮に平均時速を40Kmとすれば、一人前と言われるようになるには40万Km走らないとダメということになる。俺は20万Km程度しか走っていないので、まだまだ半人前だ。それに引き換え、例えば
このような人は優に40万Kmを超えて走っているだろうから、内容もまさしくプロというものになるのかもしれん。
どうせ走るならスマートに走りたい。当然速く走れるようにもなりたい。それにはやはり「走り込み」しか無いのだろうと思う。
ああ、早くバイクに乗りたいなぁ。