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2012年02月23日

オリンピック代表は強いのか

[決めてくれ~~]
昨日のマレーシア戦は4-0でわれらが代表が勝った。これを大量点と見るか否かは評価の分かれる所かもしれないが、奇しくも俺の予想通りシリアが負けたので結果としては万々歳だ。

しかし、その内容はというと少々疑問符がつく。このメンバでの一番よい試合だったとかいう評価を聞くと、その思いはますます強くなる。この年代ってこんなもんなのだろうか。

とはいうものの、今までのオリンピック代表と比べた場合、底力と言うか確実さと言うか、安定感はかなりあるように思う。この年代はちょっとしたきっかけで不安定になりやすい。試合中もアレレと思う間に逆転したりされたりしがちだ。そういう不安定感はかなり少ないように感じる。だが、その分、火事場の馬鹿力みたいなものも感じない。調子に乗ったら手がつけられないというところが無いのである。

特に、終盤の自陣に引きこもったマレーシアに揺さぶりをかけられなかったのはごまかしようの無い事実だ。引かれた相手を崩すのは容易ではないのは十分理解している。それでも、崩そうという意志があまり感じられなかったのは少々残念だ。また、よくやったと言われている原口の安易なヒールパス(これは他の選手にも多少見られた)や短い距離でのパススピードの遅さが結構目についた。そんな安易な方法を取らず、キープするならしっかりキープすべきだし、パスをするならせめて相手には奪われないようにすべきだ。また、自陣へ戻らなければならないような横パスも気になった。受け手の逆をついて後ろに流れたパスが結構あったように思う。ほんの数メートルといえばそれまでだが、その差が最後には大きな時間のロスとなっているように思う。

この勝利で日本はかなり有利な立場になった。しかしながら、バーレーンにも一位通過の可能性がわずかながらに残っている。バーレーンは死んではいないどころか、若干息を吹き替えしてしまったことは忘れてはいけない。

まー、そんなの心配しすぎなんだけどね。多分次は余裕で勝つと思う。バーレーンは攻めるしかないからね。守りを固めない中東勢なんて、調子に乗らせなきゃ大したこと無い。じっくり様子をみて確実に仕留めるだけだな。

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posted by oyajiman at 2012年02月23日 23:23:00



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