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2012年02月05日

誰か夢診断してくれないかな

[つれづれなるままに]
先日見た夢がちょっと不思議だったので書いておく。

夢の中で、俺は昔ながらの立て板で作られた塀に囲まれた家のそばに立っていた。その家の様はまさに昔の長屋で、同じような家が数件並んでいる。俺はその塀によじ登って遊んでいるのだが、その家の窓から白い着物というか作務衣のようなものを着た人が見える。

その白い服の人は男か女かよく判らないが、その家の窓から見える人は男の子のように見えた。その子は俺に気がつくと、窓から外に出てきて俺のいる方に向かってきた。俺とその子はかくれんぼと鬼ごっこをするように見つかったら逃げ、姿が見えなくなると姿を探して回った。

走り回っているうちに、何となくその子から逃げなければいけないような感覚に襲われたので、姿を見られないようにどんどん遠くに逃げた。逃げた先には長い長い階段のようなものがあったので、その手すりを滑って逃げた。その長い階段を滑り降り、まっすぐに繋がっている道をしばらく走って後ろを振り向くと、その長い階段の上に白い服を着た人が見えた。「あ、見つかった」と思った俺はこのまま全速力で逃げようかとも思ったが、逃げきれないかもという思いが頭をよぎった。逃げきれないとなんだかとってもヤバい気がする。

俺は覚悟を決め、Uターンして全速力で階段に向かって走った。白い服を着た人は、いつの間にか男の子ではなく長い髪をした女に変わっていた。その女はかなり怪しげな笑みを浮かべ、俺の方に向かって階段を駆け下りてくる。一瞬ゾッとしたが、俺も高らかに笑いながら全速力で女の方に向かって階段を駆け上がっていった。

俺とその女は段数で20段もあるかないかくらいまで近づいた。その女の姿ははっきりと見て取れるはずなのだが、なぜか白い服と髪の毛と笑った口元しか記憶にない。不思議な事に俺には恐怖心はなく、その女をとっ捕まえてやろうとさらに走るスピードをあげた。すると突然その女はクルッと向きを変えて逃げ出したのである。俺の笑いがその女より狂気に満ちていたのかも知れん。

逃げ出した女をみて、俺は突然バカらしくなって追うのをやめた。

そんな夢だった。

目が覚めて、俺がこれと同じような夢を何度も見ていることを思い出した。今までと違うのは、それまでは家の塀のあたりだけだったのだが、今回は今まで見たこともない長い階段が出てきたことだ。その点だけは違うが、何度も何度も同じ夢を見ているのである。この夢はなんなのだろう。

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posted by oyajiman at 2012年02月05日 23:00:00



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