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2011年11月01日

身代わりにされたXS250

[思い出のマシン]


このバイクも俺の後輩が乗っていたマシンだ。このマシンも別に乗りたくて乗ったわけじゃない。

その日俺はバイト先で働いていたのだが、そのXSに乗った後輩がやってきた。で、こいつ、突然「おやじまんさんのバイク貸して。」といって、自分のマシンをマシン質に置いて行きやがったのである。一緒に走りに行ってちょっとマシンを借りたり貸したりすることはあっても、まるでバイクレンタルのような貸し方は後にも先にもこの時だけだ。というか、この野郎は俺が仕事でアタフタしているのをいいことに勝手に乗っていきやがったというのが表現としては正確だ。泣ける。

仕方がないので渋々このXSに乗ったのだが、このマシンのエンジンは本当に驚いた。一応DOHCなのだが、フケがむちゃくちゃ遅いのだ。というか、あの程度のフケ上がりだったらOHVでも十分だろと思ったくらい遅い。回転の上がりも遅いが落ちも遅かった。今まで見たエンジンの中で一番遅いと思う。なんのためのDOHCだよ!(怒)と、人のマシンながら何だかムカついたのだった。

俺はこれだけでもうお腹いっぱいになってしまって、ハンドリングとかブレーキとかのフィーリングは全く覚えていない。もしかしてあの後輩のマシンだけが特別だったんだろうか。


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posted by oyajiman at 2011年11月01日 23:00:00



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