Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2011年08月27日

遅まきながら紳助引退について

[つれづれなるままに]
紳助の引退で話題沸騰していたようなので、ちょっと便乗。

引退記者会見を見ていなかったので、とりあえずYouTubeで確認した。ふーんって感じ。まぁ、あれこれ準備して望んだ会見だろうから、あんなの参考になるはずもない。それでも情報ソースが全く無いので、あの会見をもとに考えるしかない。不思議な点はこんなところか。
1、暴力団とのメールのやり取りと偶然数回会ったことが「引退」にまで繋がる理由はなにか。
2、数年前の事実に対して、なぜ「いま引退」なのか。

1に対しては、常識的に考えてメールと数回会ったということと引退は吊り合わないように思う。紳助を「引退」させておかないと都合が悪い何かがあり、それがこれから新たに公表される可能性が高いというところか。もしそうだとすれば、次に考えなければならないのは「(引退しないと)誰にとって都合が悪いのか」ということだろう。これは大きく分けて紳助本人、吉本興行、TV局(スポンサー)が考えられるが、「責任を取って引退」というシナリオが必要なのは吉本興業とTV局(スポンサー)だ。特に事実を知っていながら放置したとなれば、スポンサーから損害賠償請求もありうる話だろうから、一番ヤバイのは吉本なんだろう。だから慌てて引退させたということか。

2についてはパッと思いつくのが「24時間TVが終わるまで待った」ということか。世間では「隠したい大きななにかが動いていて、その目眩まし」みたいな話も出ているようだが、そういう場合は隠したい何かに火がつきかけたあたりに目眩まし投入というパターンが多いので、今回は当てはまらないように思う。それより、「これから新たに公表されるであろう何か」が迫っているのかもしれん。

さて、仮に今までの邪推が当たっているとしたら、その「公表されるであろう何か」とはどんな内容なのか、である。一部では株取引が絡んでいるとかという話があるらしいが、果たして金銭的なもので「引退」までする必要があるのだろうか。番組に比較的よく呼ばれていたタレントで既にこの世にいない人の話とか、そういう超スキャンダラスで刑事事件に結びつくような何かがあるような気がしないでもない。

あと考えられるとすれば、「引退」ということとバーターで何かを抑えたということぐらいか。バーターに出来るほど紳助の「引退」が強い意味を持つのかはわからない。しかし、社会的に「抹殺」することで良しとすることもあるのかもしれん。

で、大手新聞はこんなわけのわからんことを書いていて笑いを誘う。
紳助さん引退—どう見てもアウトだ : asahi.com(朝日新聞社):社説

いずれにせよ、もうしばらく様子を見ないと何とも言えない話。まぁ俺にとってはどうでもいいんだけどね。

ブログランキング・にほんブログ村へ

ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 2011年08月27日 23:00:00



コメント

コメントはありません

トラックバック

トラックバック
このエントリにトラックバックはありません
このトラックバックURLを使ってこの記事にトラックバックを送ることができます。 もしあなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合にはこちらのフォームからトラックバックを送信することができます。.

コメントする