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2011年07月01日

NewBootsはそれなりでしかなかった

[Bike!Bike!Bike!]
今日は久々に晴れたのでちょっと出かける。当然NewBootsを履いて。

届いたときに少しだけあわせてみて「値段からしたらこんなもんだろうな。」と思っていたのだが、実際に履いてみるとやっぱりそれなりでしかない。まずはブーツの合わせ部分が足の内側にあるのがいただけない。ブーツのファスナーとかは足の内側にあるとマシンに引っ掛かったりして危ないし、マシンに傷をつけたりする。かといって外側がいいかというとそうでもなくて、転倒した場合を考えると外側はダメージが大きくなったりする。というか、初めての内側合わせのブーツなんだよね。

さらに両足ともに履いて歩き出したら、その感触はまさに「長靴」。「ゴム長の表面に革を貼ったんじゃないのこれ」というのが素直な感想。つま先部分はブカブカだし足首部分の柔軟性も乏しい。そのため、ギアシフトや足から伝わってくるマシンの情報がぼやけてしまって戸惑った。マシンの挙動は慣れてしまえばどうにかなるだろうけれど、ギアシフトの感触が今ひとつわからないのが超不満だ。

歩いているときの音もまさに「長靴」。うーん、ちょっと予想以上にひどいかもしれん。

そんなブーツに気を取られながらもゴキゲンなRoadAttackの特性を十分に楽しむ俺。ペタペタ寝かせてクルッとまわったり、フロントにしっかり荷重をかけたままフロント任せでグニューっとコーナーに入っていったりと、まー楽しい。このタイヤ、フロントも意外に端のほうまで使えちゃうんだよね。というか、このタイヤで久々に「ハンドルで曲がる」という感覚を思い出した。当然荷重の移動でオートステアも素敵なんだけれど、ちょっとした切り返しとか荷重移動に合わせてハンドルをクイッとやるとスパスパ動いて超楽しい。これも多分フロントの絶大なる接地感がなせる業なんだろうけれど、倒し込んでもハンドルで曲がってもとにかく安心感があっていい。この安心感はなんでなんだろ。すごい不思議。

このタイヤを履いてから大体800Kmくらい走ったけれど、未だ真ん中のContiAttackという文字残っている。ということは全然減っていないってことなんだよね。このまま行ったら15000Kmくらいは余裕で持ちそうな気がする。

本日の走行距離 195km


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posted by oyajiman at 2011年07月01日 23:00:00



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