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2011年03月31日

twitterはまだよく理解されていないんだなーと

[サイト運営]
人のことなどまったく言えたものではないのだけれど、先日とある奴に「この深刻なガソリン不足をtwitterでつぶやいてくださいよ(怒)」と言われた。実はつい先日会社の非公式アカウントを取って「我が社もtwitterアカウントとりますた(キリッ)。」なんてぶちあげてしまったのだが、多分コイツはそのことを思い出したんだろう。ここで俺は、
あー、普通の人はtwitterでつぶやけばすぐにとんでもない範囲に情報が伝わっていくと思っているんだなー
と再認識した。実際はフォロワーがいないとつぶやいたってほぼ完全なる独り言にしかならないのだけれど、そんな当たり前と思える事さえ理解されていない。

これはHPやブログが流行ったときにも同じようなことがあって、「HP持つと全世界に情報が発信できますよ」とか「ブログを持つと簡単に情報発信できますよ」とか業者に言われて甘い汁を吸われてしまった企業も多いだろう。所詮ネット関連に対しての認識なんてこんなレベルなんだろうなーと思った次第。

会社のtwitterはなーんにもしていないのでフォロワーが一ケタしかいない。自社のHPとかにも載せたので黙っていても少しづつ増えるだろうと思っていたが、そんな考えは甘かったようでまったく増える兆しさえ無い。そんなトホホ状態が暫く続いていたのだが、ふと「同じ業種の人のつぶやきを読んでみたいなー」と思い、一度に200くらいのアカウントを一気にフォローしてみた。そしたらどうだ。その翌日にはフォロワーが100人を超え、コツコツと増やしてきた俺個人のフォロワー数がたった十数時間であっさりぶち抜かれるという虚脱感を味わってしまった。なんでやねーん。やっぱり個人より企業の力なのかのぉ(遠い目)。

このフォロワー数の増加は未だに止まっておらず、新たなフォロワーをフォローすることでまた新しいフォロワーが来るという恐ろしい循環になっているようだ。うーん、恐るべしtwitter。


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posted by oyajiman at 2011年03月31日 23:00:00



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