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2010年06月14日

もうすぐカメルーン戦が始まる

[決めてくれ~~]
いよいよ我らが代表の出陣だ。報道されている情報やここ数試合の結果だけ見ればまるで良いところなしの我らが代表、今までのなかでも最悪の出来と見ている人も多いだろう。

しかしもう一方の見方をすれば、もう落ちるところまで落ちたのだ。後は登っていくだけだ。コンディションの調整さえ間違っていなければ、初戦は十二分に戦えるものと信じている。

今大会を見ていて、高地で酸素が薄いだろうという影響よりも、気温がさほど高くないことがよい影響をもたらしているように見える。各チームとも前回や1994年のアメリカ大会のように暑さやられて足が止まることは少ない。

ただ、いつもの感覚よりもボールが伸びるようで、パスミスがやたら目につく。これは気圧の影響よりもボール自体の問題ではないかと思う。このジャブラニ、写真を見る限りでは皮革を縫い合わせた標準的なボールでなく、昔使ったゴムボールに革を貼り付けた、いわゆる「貼りボール」に似ている気がする。真っ白くしたらまるでバレーボールだ。バレーボールを蹴ったことがある人は理解できると思うが、あの軽さと表面のでこぼこの無さでとにかく変な動きをする。もしかしたらアレに近いのかもしれん。FKがうまい選手も不思議なくらいに宇宙開発しているので、いくら回転をつけても変化しないのだろう。となればグラウンダー気味の方が有利だろう。インサイドでパチッと合わせるか、トゥキックでツンとつっつけば面白い動きをするに違いない。今大会の行方を左右するのは、このジャブラニなのかもしれん。

だから日本もフカさずに遠目からでもシュートを沢山打つべきだ。キーパーがキャッチできないでこぼす場面も多いので、打てば絶対面白いことが起こるだろう。

それに、俺にはもう一つ期待していることがある。それは対戦各国が日本の情報に混乱し、且つナメてかかっているのではないかということだ。最近の日本を見ればまったく恐るるに足らずの状況で、対策を立てる必要さえない。以前のようにガンガンプレスに来たら疲れるまで待てばいいし、今のような状態であれば長谷部・遠藤を抑えれば攻撃のポイントさえ作れない。そんな国など相手にさえされていないのではないかと思う。そんな相手に、突然大久保がオルテガのような切り込みを見せたらどうなるか・・・楽しみでしょうがないぞ。

さぁ、ドキドキしてきた。なんだかんだ言ってもやっぱりワールドカップなんだよ。この緊張感を4回も連続で味わえるなんて幸せな事じゃないか。

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posted by oyajiman at 2010年06月14日 22:30:00



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