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2009年10月15日

やっとNiftyの契約を解除できた

[おいらのパソコンに関わる話]
俺はNiftyServeが開設されて間もないころからNiftyを使っていた。なんでPCVANじゃなくてNiftyかというと、それは俺が富士通のファンだったからだ。

OS-9とFM その1OS-9とFM その2

しかし、そのNiftyもインターネットの普及とともにその存在価値を急激に失ったのはご存知の通り。そして2006年3月末をもってNiftyServeは19年続いたサービスを終了した。

Nifty Serveは消滅したが、Niftyのサービスは引き続き継続され、Nifty Serveのアカウントも@Niftyで引き続き使用できた。ついでにNiftyのダイヤルアップ接続などの接続サービス契約もそのままNiftyに引き継がれている。

俺は数年前、クレジットカードの請求明細にNiftyから毎月210円の引き落としがあるのを見つけた。それでやっとNiftyの従量制ダイヤルアップ接続サービスの料金が生きていることに気がついたのだ。しかし、IDもパスワードも記憶の彼方である。既に契約してあるメールアドレスも消滅しているため、ID・パスワードの発行もすぐには出来そうにもない。直接Niftyのサポートにでも電話するしかなさそうだ。

そんなことがあって、俺はまたこのNiftyのことをしばらく忘れていた。しかし、あるとき突然ひらめいたのである。それはもう突然にNiftyのIDとパスワードを思い出したのだ。なんで思い出したのか、何がきっかけだったのかは全く分からない。NiftyのIDとパスワードは何度も何度も入力していたので、体が覚えていたのかもしれない。理由はさておき、試してみると見事にログインに成功した。

ログイン後の画面は全く見たことが無い画面であった。まさに浦島太郎状態である。最終ログインは2005年5月、未読メールはなんと55525通だ。ずっとログインしていないというより、4年前にはログインしていたことに驚いた。

永らくお世話になったIDを捨てるのには少々ためらいがあったが、いつまでも210円を払っているのもバカらしい。それにNiftyのIDは他にも取ってある。Niftyはさほど使っていないが、いまさら22年前のIDに戻すのも面倒だ。後ろ髪を引かれるような感じを残しながら、IDを削除した。

これで本当にNifty Serveとサヨナラだな、と思った。Nifty Serveには本当にお世話になった。長い間ありがとう。


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posted by oyajiman at 2009年10月15日 23:00:00



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