Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2009年09月23日

バイク乗るときは武装するべし

[Bike!Bike!Bike!]
前にも何回か書いたけれど、今の俺は巨大化してしまったので持っている革ツナギが着れない。仕方ないので適当な服装でバイクに跨っているのだが、なんつーかイマイチしっくりこない。その理由は極めて簡単で、革ツナギを着ていないからだ。

ジャケットがバタバタするだけで風圧を余計に感じ、何となく速く感じてしまう。それに何だか怖いのである。

昔々転倒しまくっていた頃、時速100Km/h程度で転倒したことがある。そのくらいのスピードになるとアスファルトの上なのにかなりの距離滑る。その時は革ツナギがガードしてくれていたので、軽い打撲で済んだ。革ツナギを着ていなかったらとんでもない怪我をしていただろう。また、ある時はバイクと路面に足を挟まれたまま滑ったこともある。この時も革ツナギの膝カップやブーツが俺を守ってくれた。革ツナギは伊達じゃないのである。

また、ヘルメットもフルフェイス以外は怖くて使えない。昔、雨の夜にフロントブレーキを軽くかけたら突然前輪がスリップして転倒した事があった。そのときは立て直す余裕などなく、気がついたら道路に放り出されていた。あっと言う間とはまさにこのことで、ブレーキを握った途端に股の下からバイクがいなくなったという感じであった。家に帰ってからヘルメットを見ると、耳のあたりの側頭部が見事に削れていた。しかし路面に頭をぶつけた記憶はないのである。暗いと視覚による平衡感覚が失われるため、体がどんな体制になったのか把握できないまま側頭部を路面に強打していたようだ。かぶっていたヘルメットが半ヘルみたいなのだったらどうなっていたのだろうか。

だから、俺は軽装でバイクに乗っている人が不思議でならない。ハーフタイプのようなヘルメットをかぶり、Tシャツにチャンチャンコベストのような装備で怖くないのだろうか。それとも事故にあわない絶対的な自信でもあるのだろうか。

なんてことを思っていたら、装備の大事さがよく判るエントリを上げているサイトを発見。ああ、俺も気合入れてNSR直せば良かったかななんて思いつつ見ていたサイトだが、ある日衝撃の写真が掲載されていた。
悪夢の再現、また事故りました。
これは、お別れかな・・・その1
これは、お別れかな・・・その2
すっげー綺麗に復活させたΓなのに、なんということだ!

で、マシンも衝撃的だけど、装備もショッキング。
装備は、こんな感じになりました。

きちんとした装備しているとイザと言うとき守ってくれるんだよなぁ。やっぱ革ツナギは早急にどげんかせんといかんな。


クシタニ:KUSHITANI/スイフトテックスーツ
クシタニ:KUSHITANI/スイフトテックスーツ

RSタイチ:RS TAICHI/GP-WRX R300レザースーツ
RSタイチ:RS TAICHI/GP-WRX R300レザースーツ



ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 2009年09月23日 23:00:00



コメント

コメントはありません

トラックバック

トラックバック
このエントリにトラックバックはありません
このトラックバックURLを使ってこの記事にトラックバックを送ることができます。 もしあなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合にはこちらのフォームからトラックバックを送信することができます。.

コメントする