7月はエプソン関連で飛躍的にアクセス数が伸びた。全体のブラウザシェアは次のとおり。
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IEが前月比▲5.3%の55.8%、対するFXは+2.7%の30.4%となった。その他としてはSafariが+1.1%の4.7%、Chromeが+0.9%の4.5%となっている。
6月は少々特殊な事情もあったためかブラウザのシェアもIEに大きく傾いたが、今月はいつも通りの傾向に近くなったように見える。
ヴァージョン別ブラウザでは次のとおり。
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今月のトップはIE7で、全体の25.7%であった。2番目に17.8%のFX3.0系、3番手には17.7%のIE6と続く。
IEではIE6がシェアを落とし(17.7%)、その落ちををIE8でカバーしている。しかし、ここに来てIE8の伸びは頭打ちという感じで、前月比で1.6%しかアップしていない(12.7%)。それに対し驚異的な伸びを見せているのがFX3.5である。6月段階では0.6%のシェアしかなかったのに、たった一ヶ月で11.6%にまでシェアを拡大した。その分FX3.0系は▲8.1%の17.8%にまで落ち込んでいるが、こちらはIEと違って順調にヴァージョンアップが進んでいると見ていいだろう。