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2009年04月12日

エコなんて環境なんて二酸化炭素なんて

[だめだこりゃ]
俺は「エコ」に懐疑的だ。なんで懐疑的かというと、エコや環境という言葉で誤魔化し金を使わせようとする魂胆がミエミエだからだ。「エコ換え」とか騒いでいる自動車会社は、黙っていても自動車が売れないもんだから「エコ」にかこつけて消費者に大きなコスト負担をさせつつ世間にはいい顔したいだけではないのか。これは商売だからやむを得ない面もあるが、政府も環境云々言うのであれば自動車利用を促進させる高速道路1000円なんて政策は全くおかしいし、ガソリンなどはどーんと税金を高くして自動車を利用しにくくしたほうがよほど環境に対しての効果がありそうなのにそんなことは絶対にしない。なんでだ。

先日、うちの会社に「LED照明に二酸化炭素排出権をくっつけてリース契約どう?」なんて話がきた。消費電力と耐久性は抜群だが、蛍光灯タイプで一本2万円弱という価格が災いし5年以上使わないと費用対効果が見込めないらしい。これとてバカ高なLED照明を二酸化炭素排出権を言い訳にして売りつけようって話でしかない。短期的には業者、長期的には購入者も得しますだから金使おうよってことだよ結局。

原理原則として、経済活動が活発になればそれに比例して環境への影響も大きくなるのだから、環境云々言う奴は江戸時代までの暮らしを参考に自給自足の生活をモットーとしたほうがよろしい。このあたりは、俺の下らん話より切込隊長のエントリの方がよりわかりやすく面白い。

切込隊長BLOG(ブログ) Lead‐off man's Blog: 暑苦しい男たちの環境事業

温暖化が進んだから砂漠化が進んだって話も、俺は逆じゃないのかと思うときがある。砂漠の方が放熱しやすいのだから、地球は自らを冷やすために砂漠化しているんじゃないかと・・・つまり、もっと砂漠化が進めば温暖化が止まるんじゃないのかな?さらには悪者にされている二酸化炭素。この温暖化ガスの量が増えれば植物が増えそうな気がするんだが、どうなんだろう。ただ、亜熱帯化して植物が生い茂れば熱容量が増えてますます温暖化が進むかもしれん。つか、二酸化炭素量増加が大問題なんだったら、アマゾンとかの森林伐採をしている奴は人類の最大の敵だろ。これをなぜ騒がないのか良く理解できん。それからフロンガスとオゾンホールの話はどこに消えたんだよ。

というか、地球の温度を左右している一番の熱源は何といっても「太陽」だよ。よく考えてみろよ。俺たちが住んでいる日本でも、ちょっと日照の角度が変わっただけであんなに熱くなったり寒くなったりするんだぜ。そのパワーたるや、人間がちまちまやって左右できるエネルギーレベルじゃないのは少し考えたらわかるよな。今、その太陽活動が100年ぶりの極小期に入ってきているらしい。
ニュース - 科学&宇宙 - 太陽黒点なし、百年ぶりの活動極小期か - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト
黒点が少なくなってきたのはここ数年観察されてきたようだし、何度か報道もされている。そしてついに黒点なしだ。太陽の活動が弱まっていく時期に入ったんだよ。これからどんどん寒くなっていったら、環境ガスで温暖化と言っている人はどうするんだろう。それでもまだ「温暖化」から言葉を変えて騒ぐのかなぁ。これから見ものだね。



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posted by oyajiman at 2009年04月12日 22:30:00



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