Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2009年03月04日

勝手にスイッチの切り替わるルータの怪

[おいらのパソコンに関わる話]
先日の会社での出来事。俺は他部署に呼ばれて少々席を外した。戻ってきてボケーッとPCの画面を眺めていると、なんだかメールの調子がおかしい。サーバが応答しませんとか文句を言ってくるのだ。以前もメールサーバが不調になったり、つい先日もルータにつないでいるLANケーブルの接触が悪かったりと、ネットワーク関連の不調はたまにある話だ。だからこの時も「またルータかなぁ」なんて思っていた。試しにルータの管理画面に接続を試みたが繋がらない。やっぱりルータだろう。

ルータのところが死んでしまえば、社内のメールは全滅する。そういう場合、必ず数ヶ所から「メールが、メールがぁぁぁぁ」というありがたーい内線が入ってくるのだが、このときはなぜか入ってこない。しかし俺のPCからルータは見えない。不思議だなーと思っていたが、ルータが見えないだけではなく、全ての接続が遮断されてしまっているようだ。それも俺の周辺だけのような感じ。

あまりに変なのでハブまわりを確認すると、なぜかカスケード接続されている回線のランプが消えている。このハブはそんなに新しいものではなく、カスケード接続用のポートが固定されている奴だ。クロスとストレートの切り替えも今のタイプのように自動切換ではなく、手動で切り替えてやる必要がある。そのカスケード用のランプが完全に消灯しているではないか。

こういう場合の一番多い原因は、なんといっても物理的な障害。つまり、ケーブルが切れたとか電源が入っていないとか、なんともうれしくない理由が多い。今回もケーブル自体が断線でもしたのかと思ってコネクタ部分を少々動かしてみたが、うんともすんとも言わない。ケーブルの断線じゃないとなれば・・・なんて思いながら何気なしにクロスとストレートを切り替えるスイッチを動かしたらランプが点灯した。

え?え?え?

誰が切り替えたんだ?つか、そとき俺のまわりは誰もいなかったし、あんな隠れた場所にあるルータのスイッチを切り替える奴などいるはずもない。しかし、どういう理由かしらないが、突然スイッチが切り替わっていたようだ。

だれだ、だれだ、だれだ。空の彼方に踊る陰。白い翼のあなたの知らない世界の住人か、それともおもちゃの兵隊か。得体の知れないなにかが俺の回りにいてそいつらが悪戯をしている、とでも言うのだろうか。そういえば最近体の調子が・・・


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posted by oyajiman at 2009年03月04日 22:30:00



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