昔々、俺はFM-77で
Wizardryに死ぬほどはまった。といっても一作目だけだが、左にある写真のディスクは、そのWizardry Proving Grounds of the Mad Overlord (狂王の試練場)FM版の、正真正銘のオリジナルディスクだ。
俺はこのディスクが摩り減るくらいプレイした。そのままでは動かなくなる恐れあったので、通常はコピーディスクでプレイした。このころはまだプロテクトがかかっていなかったので、このオリジナルディスクのコピーが簡単に作れたのだ。
そのあと、しばらくWizardryから離れていたが、SFCでWizardry #5 - Heart of the Maelstromをやってまたはまった。
だから、Wizardry風なゲームを見るとどうしても目がとまるのだが、中古屋に行ったときなぜか目がとまったソフトがあった。そのゲームの名は
Dungeon Master。早速購入しプレイする。動作はかなり重く、お世辞にも快適とは言いがたかったのだが、リアルタイムに進むゲーム性は斬新であり、また、モンスターの肉を食らい、そして睡眠時にもモンスターに襲われてしまうリアルさはどんどん俺をこのゲームの虜にしていった。
しかし、俺はこのゲームをクリアできなかった。このエンディングはYoutubeではじめてみたのだ。俺が途中で投げ出したゲームは数多くあれど、今でもやり残しを悔やんでいるのはこのゲームくらいだ。あの不思議な感覚は、今でもなかなか味わえないように思う。
などと思っていたら、あるじゃんDungeon Masterのクローン。やってみよーっと。
ダンジョンマスターをやろう!
Dungeon Master - Return To Chaos