Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2009年01月21日

海門やってくれたぜ

[おいらのパソコンに関わる話]
先日新マシンを組み上げたがあまり調子が良くない。電源を入れ替えてみたらかなり調子が良くなったのだが、なんだかまだたまーに飛ぶ。枯れてもいないパーツなのに安いパーツを買ったときは得てして何かあるのだが、まぁこういうときはとりあえずBIOSを最新版に更新したりすると直ったりする。メーカーサイトに行ってみると、思ったとおりBIOSが更新されている模様。しかし、安いだけあってBIOS上にBIOS書き換えのユーティリティが載っていない。久々にDOSで立ち上げてフラッシュメモリ書き換えツールを走らせた。

いまどきDOSの起動用フロッピーは、逆に入手がめんどくさい事を再認識する。DR-DOSとかでもいいのだろうけど、それとてWin9Xのころほどは簡単には作れない。幸い家にはトリプルブートのWin98SEマシンがあるので、それで起動用DOSフロッピーを作った。つか、使えるフロッピー自体を探すの大変なんだけどね。

BIOSを更新すると、すこぶる調子が良くなった。BIOS真っ先に更新しなきゃと思いつつ、やっていなかったことが災いしたのだろうな。

調子が良くなってうひょひょの俺だったが、こんな情報を発見。

Seagate製HDDに致命的な不具合 - アキバではたらくプログラマのBlog
Seagate社、自社製HDDの不具合を認める - スラッシュドット・ジャパン
続・Seagateがやってくれた。 - ひねもす庵

ちょっと目が点になった。幕のHDで痛い目に遭った俺は、そのあとHitachi製のHDしか使ってこなかったのだが、つい最近キャッシュメモリのでかさに惹かれてSeagateを買ったばかりだ。それもたて続けに2台購入している。ひとつは500GBで、もうひとつは1TBの奴だ。どうでもいいことと思って書かなかったけれど、この前買った1TBのHDはとにかくひどかった。途中で思いっきりブルースクリーンがでて飛んでしまう。そのあとはどういうわけかBIOS上からも消えてしまうのだ。こうなるといったん電源を完全に落とすしか手は無く、電源を落として立ち上げても何かの拍子にまたぶっ飛ぶ。この繰り返しだった。頭にきて違うHDでOSを立ち上げ、そのヤバイい1TBのHDを再フォーマットしたのだが、最後の最後に「フォーマットは正常に終了しませんでした」なんてほざかれたので、購入ショップに持っていって交換してもらったのが今のHDなのである。そのとき、やけに簡単に交換に応じるなぁとか思っていたのだけれど、もしかしたらSeagateヤバス情報を掴んでいたのかも知れんね。

上記サイトでロッドを調べたら、500GBの方は不明。しかし今まで全く問題が無いので大丈夫じゃないかと思う。問題の1TBは・・・ やべー、ロッド番号の最初はもろ該当してる。ドキドキしながら残りを探すと、おお、セフセフ。なんだか大丈夫そうだ。まぁ、これもいま問題なく使えているしね。

だけど、いつも使わないメーカー品を購入したら不具合のある製品を引き当てる俺ってなんなの?


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posted by oyajiman at 2009年01月21日 22:30:00



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