FarCryはどうにかクリアしたので、次なるゲームF.E.A.R.を購入した。実はこのゲーム、近くのバシカメに4800円くらいで置いてあったのでそれを買うつもりでいたのだが、先日行ってみると既に無くなっていた。以前見たときには数本置いてあったので、一斉に売れてしまったとは考え難い。在庫整理の対象になったのかも知れん。
Amazonにもあることはあるのだが、日本語ヴァージョンは思ったより高い。探してみると他のネット販売で4000円を切る価格で購入可能な所があった。ということで今回はセブンイレブンから購入。
早速ドライブにDVDをセットしインストールを開始するが、ぶっ壊れたんじゃないかと思うくらいインストールが終了しない。steamでダウンロードしてインストールするほうが速く終わるんじゃないかとさえ感じるくらい遅い。待つこと30分、やっとインストールが終了した。
ふぅ、と溜息をつきながら難易度「高」でゲームスタート。ゲームをやり始めて、アレレ?と思う。なんだかやったことあるんだけどこのゲーム。多分知らず知らずにデモ版をやっていたに違いない。いつやったのかは全く思い出せないのだけれど・・・
日本語吹替えを購入したのは失敗だった。違和感ありすぎの上にヘタクソで、まるで学芸会で演じられるクラス劇のようだ。聞いていて腹が立ってくるくらいひどい。ゲーム自体はなかなか面白いのだが、セリフが入ってくるたび現実に引き戻されてしまう。特に「ネガティブ」なんてセリフを和製英語でそのまま言われた日にゃ、「わしゃかなわんよ」である。PS2でやったスプリンターセルの吹替えはなかなかよかったので、これもそれなりであろうと思っていたのだけれど、期待を思い切り裏切ってくれる出来である。
このゲームの売りは「優秀なAI」と時間をスローダウンさせる「Slomo」、それに「ホラー」らしいのだが、優秀なAIはさておき、いまのところ序盤でSlomoはほとんど使っていない。ホラー要素に関してはいまのところ「頂きました?三つです」ってところだ。何が恐いのかさっぱりわからん。
などと思いつつ夜はふけていくのであった。