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2008年07月30日

SUGOに行ってきた その2

[つれづれなるままに]
SUGOに行ってきた その1の続き。

ポルシェカレラのワンメイクレースは霧のため開始が遅れていたが、セイフティカーに先導されながら周回しつつ霧の晴れるのを待つという方式でレース開始。途中でセイフティカーがいなくなったのだが、またまた霧が濃くなって途中でレース中止となっちゃった。

さて、メインイベントのSuperGTは、GT500クラスとGT300クラスがいっしょに走るという見方によっては空恐ろしいレースだ。最初にこのレースをTVで見たとき、「マジかよ!」と思った。このクラスはSUGOのラップタイムで10秒近く違う。当然最高速も段違いだろう。このように明らかにスピードが違う車がいっしょに走るのは一般的には危険とされるのだが、部分部分でのバトルが多く発生したり周回遅れのパスの方法がトップ争いに影響したりと、見ている方にとっては楽しいのも確かだ。

ドライバー・チーム紹介が終わってフォーメーションラップがスタートする直前の映像がこれ。W-ZERO3で撮ったのでカクカクだ。

しかしこの実況アナウンサ、「〜のほう」という言い回しがやたら耳について気になってしょうがない。「まもなくレースの方がスタートしますので、コースの方にいるお客さまはレース開始の方に支障がないよう速やかにコースの方から・・・」見たいな感じ。いみのない言い回しするなよな。つい数えそうになったじゃないか。

と、愚痴はさておきレーススタート。

うーん、いいねー。このスタートの爆音が聞きたくて来てるようなもんだもんな。一般道を走る車では絶対に出せないこのエグゾーストノート。バックファイヤーも半端じゃない爆裂音だし。中でもGT500でトップ争いを演じたNSXの2台はもろHONDAサウンドで、なんだかHONDAがF1でバカっぱやだった頃を思い出させてくれたなぁ。

ここまで書いておいて何だけど、やっぱり車のレースはイマイチ感動がないな。音の大きさは車の方が圧倒的にデカい。確かレギュレーションでは車はサイレンサー不要でバイクは必須だし排気量も段違いだから音の迫力は車だけど、アグレッシブさはバイクだね。8月には全日本選手権があるようだから、口直しにこれを観に行こうかな。

え?レースの結果?それはネットで探してみてね。


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posted by oyajiman at 2008年07月30日 22:30:00



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