Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2008年07月10日

DOOM

[おやじのみた映画]
ひさびさに映画の話題。

先日ビデオ屋に行ったら3本で3000円という奴があって、そのなかにひっそりとDOOMが置かれていた。ほぉ、DOOMですか・・・あのゲームをどこまで再現できているのか興味をそそるね。一本にすれば1000円なんで、ハズレでもいいやという気持ちで購入。

帰って早速観る。この映画の主役、どこかで見たころがあるが全く思い出せない。いくら考えても思い出せず、奥歯に何かがひっかかったような状態で最後までみる羽目に。

観終わって、まぁこんなもんでしょうというのが素直な感想だね。強いてあげればDOOMのプレイ映像を再現したようなシーンは想像していたよりはよかったってことくらい。あの手法をもっともっと多用すれば面白かったのにと思うのだけれど、映画としてはあれが限界なのかも知れん。もう少しスピード感というか、DOOMならではのハラハラドキドキなんでソコから出てくるんだこんちくしょうビックリして椅子から跳び上がっちゃったじゃねーか馬鹿野郎ショットガンでも食らえこのやろという雰囲気があればなおよかったのにな。ただ、全く横揺れの無いヌルヌルとしたあの映像は、なんだか昔のゲームを高性能の3Dカードでプレイしているみたいで少々違和感があったのも事実。映画のスクリーンでもっとグラグラゆすってやれば3D酔いになる奴続出で、違った意味でかなり有名な映画になったこと間違いなしだったのにね。

と、ここで気になった主演男優のカール・アーバンだけど、なんだ、『ロード・オブ・ザ・リング』のエオメルじゃん。調べるまで気がつかなかったとはああ情けない。


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posted by oyajiman at 2008年07月10日 21:49:06



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