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2008年04月20日

サーバ増設

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新マシンを組み上げたときに電源を抜き取られたPentium2マシンは、しばらく前にあれこれリストアした奴です。さほど動く事もないままジャンク化とはなんたるちあ。さらには新マシンの犠牲になったのはケースを抜き取られたK6-2もあって、要は1台作るのに2台をゴミ化してしまうという、まさにエコの流れなど思い切り無視してます。

それどころか部屋の中には分解されたPCが、目に付くだけで4台転がっています。ほとんどゴミ置場、いや、PCの墓場です。あまりに醜いのでどうにかしようと考えた結果、再度Petium2マシンを再生させ現在のサーバを増強することにしました。K6-2マシンでもよかったのですが、このサーバもK6-2で動いているのでもう1台は違うCPUにしておきましょう。それでなくてもIntelのCPUなんてほとんど使っていなませんからね。以前のサーバはCyrixの6x86MXだったし、このサーバはK6-2だし、最近組み立てたマシンはAthlon64x2だし・・・

ということで、再生させたPentium2マシンには、メールサーバとかその他モロモロを処理させ、現在のサーバはウェブサーバに特化させることに決定。

メール他用サーバ(Pentium2マシン)の仕様はこんな感じ。

OS Vine Linux 4.2
CPU Pentium2 (Slot1 333MHz - 300MHzオーバークロック)
メモリ 512MB
ビデオカード GeForce2 MX-200
HD 80GB+80GB(といってもRAIDではないよ)
手前が新サーバ、奥で古葉監督のように隠れているのがWebサーバ。ちなみにCRTの上に超年代もののディスプレイ切り替え器があります。

この新サーバにはもうひとつファイルサーバという大きな役割をもたせることにしました。新PCを作るとき、どうしても定番ソフトやその他もろもろを多数ダウンロードしなくてはなりません。そんなに時間のかからないダウンロードだけならいいのですが、そうでないものも多くなってきました。また、特にsteamで購入したゲームを再びダウンロードするのはかなりの苦痛です。今後のためにもこれらもろもろを格納しておくサーバがあると便利ですから、いつかはファイルサーバを作らなきゃと思っていたんですね。今までのサーバもHDの容量にはものすごく余裕があったのでファイルサーバも兼用させてもよかったのですが、やっぱり何かあったときに全てを止めなければならないので躊躇していたのです。

ということで、このサーバにはSambaも走らせることに決定。ま、どっちかといえば定番なんで、ささっと設定してすでに稼動しています。設定とかが二度手間だとか面倒な点も多いですが、分散させるのは1台止まってももう1台あるし負荷は分散するし、いろいろ便利ですね。

これでサーバの負担自体はかなり押さえ込むことが出来ました。最近はWebサーバのレスポンスが悪くなるときも多いような感じがしています。これでサーバレスポンスが解決しないのであれば回線に問題がある可能性が高くなります。問題の切り分けのためにも、ツインサーバでしばらく様子を見ることにしましょう。


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posted by oyajiman at 2008年04月20日 22:43:24



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