Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2007年02月03日

fdisk死刑 その1

[MSあれこれ]
家のPCがあまりに遅くて困ったちゃんなので、せめてHDだけでも速いのに変えて少しだけでもいいからスピードアップしようと決意した俺。早速今までの奴より速いHDを手に入れて入れ換えを始めました。

家にある超古いスキャナも資産活用しちゃえということで、Win98SEもインストールして、嫁用Win2K、俺様用Linuxのトリプルブートにすることにしました。このスキャナ、Win9Xのドライバしかないんだよね(泣)。インストールの順番はWin98->Win2K->Linuxです。こうしないととても素敵なWindowsのブートローダが色々お邪魔虫してくれるんです。

トリプルブートですから、まずはパーティーションを最低3つに分割です。これはめんどくさいのでWin98の起動FDで行うことにしました。FDを入れコマンドプロンプトが立ち上がるのを待ちます、待ちます、待ちます…遅い!!

やっとのことで立ち上がったコマンドプロンプトからfdisk実行。さぁてやるかぁ、と思ったのも束の間、なんだかディスク容量が変です。約14GBと表示されます。80GBのHDなのにおかしいですね。まぁいいかって、よくないよ!

しかたないので今まで使っていたWin2Kをプライマリ、新しいHDをセカンダリにしてWin2Kでパーティーションを切ることにしました。こちらは当然ながらきちんと容量を認識してます。

次はフォーマットです。なんでフォーマットするかって?それはですネ、インストール用のCabsファイルをあらかじめ全てHDにコピーしておいて、そこからインストールするためなんですよ。こうやってインストールすると、何かのときにあのうざったい「Windows98のCDを入れてください」が出ないし、インストールも速く終わるんです。HDの接続を元に戻し、Win98の起動FDで起動させてformat c:とタイプしてと。
あれれ、また容量がおかしいじゃん。14GBってなんだよ。まぁいいかぁ。めんどくせーし。

ということでそのままフォーマットしてCabsをコピーしインストール開始。約15分ほどでWin98のインストールは完了です。続いてWin2K。こちらも順調に終了。さて、最後にVineLinuxです。インストール様のCDをいれてインストール開始です。進んで行くとインストールする領域をどこにするか尋ねられます。ここでは空き領域をすべて使うように設定。ん?なんだこのダイアログ。なになに、パーティーション領域がおかしい???どういうことだ!!

その日はLinuxのインストールはあきらめ、取り敢えず寝ることにしました。

続く


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posted by oyajiman at 2007年02月03日 08:03:00



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