Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2006年11月23日

XPアップデート雑感

[おいらのパソコンに関わる話]
故障ばかりのうちの会社のPC。ついに絶対的な台数不足に陥り新規にPCを購入しました。新規ですから当然OSはWindowsXPのSP2。ユーザに渡す前に、いつもどおりにセキュリティソフトやOfficeのインストールやらOSのアップデートを行いました。

Updateで最初に該当したのは3つでしたが、適用後に再起動して再びUpdateすると、今度は65個ものUpdateが該当。ま、特段びっくりもしないんですが、SP2適用後にもこんなにもあるというところがとても素敵です。

頭にくるのがこのUpdateをインストールする時間です。なんだかんだで30分以上かかります。VineLinuxと比較しても意味が無いかも知れませんが、VineLinuxの場合は100個以上のパッケージUpdateがあっても30分はかかりません。つか、ヴァージョンが上がってから数ヵ月でほぼUpdateは鎮静化しちゃいますからね。WindowsをUpdateしているときは、発売後数年たってもこれほどUpdateしなきゃならないこのOSの異常さを実感させられる素敵な時間でもあります。

で、びっくりしたのが、新規インストールの癖に、致命的なエラーが発生しましたが修復されましたみたいなメッセージが出たこと。新規インストールで致命的なエラーってなんですか?つまらんメッセージだけじゃなくて、せめてどんなエラーなのか出してよねゲイツくん。ある程度こなれているはずのXPでこれですから、Vistaなんて買う人の気が知れません。

このPC、そんなに遅いわけじゃない(Celeron D 3GHz)のですが、使ってみると全然速くないのです。体感的にはWindows2K+Pentium3 1GHzくらいかな? ま、けちったからメモリが256MBしかないのが一番の原因ですが、そのことを割り引いてもそのパワーのかなりの部分をXP様が吸い取っているのがよくわかります。その上あの最悪の検索機能とといい、外部ドライブを繋いだときに勝手に再生とかなんとか始めたがる超お節介機能といい、ほんとに使えんOSじゃと思う次第であります。

このPCでLinux動かしたら超快適なんだろうなぁ。



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posted by oyajiman at 2006年11月23日 08:10:00



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