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2006年10月27日

いまどきの歯科

[うんちくん]
このごろ80歳で20本以上の自分の歯を残すことに力を注ぐことにした俺。特段虫歯という虫歯は無いんだけど、このままだと虫歯になっちゃうかもという歯もないわけじゃないので、歯医者にいって全て直すことにしますた。

調べてもらうと、10年以上も前にかぶせた奥歯が、神経を抜いたときの処理が悪くて根元が膿んでいる摸様。そういえばその歯、ちょっと痛痒くなったりしたなぁ。

ということで以前かぶせた金属を除去し治療することになったのですが、驚いたのが仮歯の制作時間。型を取って30分くらいで仮歯が完成して、歯医者を出たときにはかぶせた歯がプラスチックの仮歯になっているという超早業です。以前であればちょっと堅い粘土みたいなので穴をふさいで終わりだったのに、今じゃそのまんま歯ですよ。

しかし歯医者というのは特殊な医者ですよね。医者というより職人です。手先の器用さがこれほど大きく出来を左右する医者なんて、ほかにはあまり無いですよね。また、虫歯ではまず人が死ぬことは無いというのも特徴ですね。つまり計画的に治療がしやすいってこと。

歯の治療技術の進歩は、代替素材の進歩と接着剤の進歩が大きいんでしょうね。昔よく使われていたのはアマルガムですが、今はあまり使われていないようです。だけど俺の口の中はアマルガム満載なんだよね。これ除去したらもしかしたら頭がすっきりするかもしれないな。だけど、虫歯治療のアマルガムについてはマグロよりも危険性は少ないという見解もあるようで、どっちがホントなんだかさっぱりわかりませんけどね。


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posted by oyajiman at 2006年10月27日 08:32:00



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