Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2004年06月10日

インド戦独断と偏見MVP

[決めてくれ~~]
今日のインド戦は、さほど胃が痛くならずにすみました。なんと言っても久保の先制点が大きかったですね。個人の技術にあのくらい差がある場合、「三都主」のわがままプレーがとっても強い武器になることも改めて認識させていただきました(三都主、すまん)。今日は有機的にチームが動いていたので、三都主のドリブルが逆にいいアクセントになっていましたね。

特にヒヤッとするシーンもなく、見た目には圧勝ですね。でもあまり参考にならないよなぁ、これ。本来の力の差が出ただけですからね。逆を言えば、今までが???だったってことでしょう。

今日の小野伸二は、バランサーに徹した感じがしましたね。オリンピック本戦もオーバーエイジを使わないと厳しいかもしれないような組にも入ったことですし、途中交代もオーバーエイジで抜かれた状態でアジアカップを戦うことを視野に入れてって感じがします。ってことは、伸二と恒がオーバーエイジで呼ばれるかもしれないなぁ。特に伸二はオリンピックに出ていないので、ぜひ出たいのでしょうね。伸二が行けば心強いけど、ワールドカップで疲弊していなければいいのだけれど・・・

玉田って、めちゃくちゃ速いんですね。今まで気がつきませんでした。
4点目は「玉田」得点にしてあげたいよなぁ。あそこでワンテンポおくなんて、いや、もう最高ですわ。

気がかりと言えば、藤田がいまいちのできだったことと、三浦淳がいつまでたっても使われないことくらいかなぁ。

しかし、おそるべしはやはり「ドラゴン久保」。本当に日本人なんだろうかね。あのジャンプのヘディングは、いつ見ても完全にアフリカ系だよ。その久保に「シュート前の落ち着き」が出ちゃってるんだから、こりゃ大変。やっと「真のエース」(古っ)が出てきた感じですね。釜本以来、これほどフォワードらしいフォワードがいただろうか。西澤が大化けするかと一時期待したのですがね。

独断と偏見のMVPは先取点の「久保選手」で決定。最高の時間帯に最高の形で決めてくれました。2点目もインドディフェンス陣に「かなわない」と思わせるには十分な迫力のヘディングでした。3点目だって、ディフェンスは久保をファウルで止めざるを得なかったんですからね。試合をほぼ決めて、悠々交代なんてかっこいいよね(怪我もあるけどさ、それだけ大事にされてるってこと。ジーコには珍しいことだと思うぞ)。

ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 2004年06月10日 01:11:37



コメント

コメントはありません

トラックバック

トラックバック
このエントリにトラックバックはありません
このトラックバックURLを使ってこの記事にトラックバックを送ることができます。 もしあなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合にはこちらのフォームからトラックバックを送信することができます。.

コメントする