Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2006年05月29日

Maxtorのアホンダラ

[おいらのパソコンに関わる話]
現在俺はMaxtorのHDファイルサーバ仮死状態を復旧させるために悪戦苦闘中。ああ、なんだよこいつ。全然だめじゃん。もう本当にブン投げて帰ってしまいたいよなぁ。このHD、窓からブン投げたさぞ気分がいいだろうなぁ。しくしく。

どうせだからちょっと詳しく書いておこうかな?

まず最初に当然ながら替えのHDを買ってきて、違うPCでVineLinuxをインストール。もうめんどくさいからサーバごと違うマシンにしちゃうことにしたんだよね、最初は。そしてそのPCにぶっ壊れたクサレMaxtorのHDをスレーブとして繋いでスイッチオーン。すると、頑丈なLinux君は途中で文句たれて立ち上がらないんだよ。いや、ラベルを使わなきゃいいんだけどさ、ふうぅぅ。

気分を取り直して、XNOPPIXで再チャレンジ。するってーと今度はKNOPPIXのヴァージョンが古いせいか、ビデオカードを認識しない。つかi810なんですけどね。ファイルマネージャで一気にコピーしようとしたんだけどなぁ。

じゃ、このマシンじゃなくてぶっ壊れマシンだったらどうかなとHDとCD-ROMを繋ぎ替えてぶっ壊れたマシンでチャレンジしたんだけど、今度はKNOPPIX自体が途中で止まってしまう。もしかしたらこのマシン自体が死んでるのかもしれんな。

ここで俺はしばし途方にくれた。打つ手がない。まいった。いや、他にも手があるはずだ、考えるんだ。考えろ....ひらめきますた。インストールした違うマシンでぶっ壊れHDを繋がないで立ち上げて、その後ぶっ壊れHDをUSBで繋いだらうまくいくんじゃないか、そうひらめきますた。

やってみたらうまくいったんだよ、これが。だけどNautilusで一気にファイルをコピーしようとすると、途中でクラッシュしてしまう。ああ、なんたるちあ。

しかしUSBドライブを自動的にマウントしてくれてるだけでも良としなくちゃと気を取り直し、termからしこしこと転送することにしたんだ。これは当然うまくいってるわけだけど、古いマシンなんでUSB転送の遅いこと遅いこと。こんなに遅いのよーと騒音おばさんのように叫びたくなってしまう衝動を抑えつつ、現在ファイルコピー中。だけどなんだか全然進まん。このセカンダリHD止まってんじゃねーのかクソッタレと高橋啓介よろしくつぶやいてみるが、そんなことで速くなるわけもない。

このあとのことを考えるとうんざりする。このあとユーザの登録、Sambaの設定、コピーしたファイルの所有者の書き換えなど、もろもろの作業が待っているわけよ。ああ、無情。


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posted by oyajiman at 2006年05月29日 00:35:08



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