Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2005年12月26日

TBの機能拡張を希望するぞ

[つれづれなるままに]
最近ふと今のようなTrackBackって必要なのかな?と思うことがある。

TB機能ってのは目新しいようだけど、結局リンクを張るだけなんだよな。それも1対1もしくは1対多でね。

俺の場合はTBをアナタのエントリをがヒントになりますたって事で使うことが多いんだけど、これは元のエントリに対するコメントを兼ねて自分のサイトに書いているだけだよな。

それによって何が起こるのかと言うと、別に何もないわけ。俺のサイトみたいな俺様ブログでは、意見の広がりなどあるはずもないしね。

じゃ、他の有名どころはどうかというと、ほとんどの場合、TBが沢山ついたからといって何が起こっているわけでもなさそう。有名人ブログには俺もファンなんだよーとか俺ンとこにも来てくれよー的なTBで埋め尽くされ、話の広がりがあるわけじゃない。基本的にブログのエントリなんて使い捨てエントリであって、書き手の暇つぶし&自己満足でしかないからなのかな?

そう考えると、ブログの使い方としてはCMS (content management system)もさることながら、ある一定の目的をもった集団のコミュニティツールとしてのほうが理にかなっているような気がする。

例えば、俺のサイトで使っているNucleusにはもともとTB機能なんてついていないわけ。PluginでTB機能を入れると、LocalにもTB送れるんだよね(だけど別にビックリするような機能じゃないよ)。ユーザを登録しておいて同じブログの中でコンテンツを書いてもらい、その中でTBを送るってのはなかなか使えるかも知れん。

こういった使い方をしてるブログは見たことがないよなぁ。公開されていないだけかも知れないけどね。

おっと話がそれた。俺が思うには、TB機能を拡張して、掲示板のツリー構造と言うか、そう言った一覧が作成されるようにしたらかなり使えるようになるんじゃないかと思うわけ。元エントリに対してツリー構造でTBの一覧がでてきたら面白いじゃない。もうどこかで似たようなサービスしてるのかも知れないけど、自分のサイトでTBツリーとかが出たら、視覚的にもそのエントリに対する相関関係がわかるわけだよ。

そもそも興味を持ったエントリの位置関係がわからないから、意味不明のTBとかもつきやすくなるわけだし、TB数だけの話になってしまうんじゃないのかな?

実際、興味ある話題に対してはGoogleで調べる方が圧倒的に多いでしょ?で、行き着いたサイトで目を引くTB先はクリックしてみる。行ってみたらまたそのエントリにTBがついてて…なんてやってるうちに最初の目的はどっかに飛んでいってしまう。これじゃコミュティが広がるはずはないよな。

だれかTB機能を拡張してツリー構造で表示できるようにしてくれい。


ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 2005年12月26日 09:02:18



コメント

コメントはありません

トラックバック

トラックバック
このエントリにトラックバックはありません
このトラックバックURLを使ってこの記事にトラックバックを送ることができます。 もしあなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合にはこちらのフォームからトラックバックを送信することができます。.

コメントする